ふるさとテレワーク
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JR高崎駅から10分ほど歩いた住宅街の一角に、「子育てと両立できる働き方」をサポートするテレワークセンター『タカサキチ』があります。子育てサロンも兼ねるこの施設を運営するのは、一般社団法人コトハバ (平成26年度補正予算地域実証事業時の名称「ママプロぐんま」から、平成28年に改称)。「子と母と場づくりを」をコンセプトに、子育て世帯の母親へのテレワーク紹介を始めとしたさまざまな子育て応援事業を行っています。
今回はこのタカサキチを訪問し、コトハバ代表理事の都丸一昭氏、そしてタカサキチの一室に入居しながらテレワークも取り入れている株式会社CRANE の代表取締役・安司(あんじ)寛太氏にインタビュー。テレワーク導入のメリット・デメリット、コミュニケーションの注意点などについて、豊富な運用経験に基づいたお話を伺いました。
目次
1.働きたい子育てママに、さまざまな仕事を紹介
2.「ふるテレ」実証事業を通じて、悩み相談のコンシェルジュサービスを構築
3.手厚いサポートでテレワークのデメリットをカバー
4.テレワーク活用のポイントは「業務外コミュニケーション」
5.高崎市を、子育ても復職もできる街にしたい
6.本事例についてのお問合せ先
1. 働きたい子育てママに、さまざまな仕事を紹介

▲コトハバ代表理事 都丸一昭さん
まずは、テレワークに関するコトハバの事業についてお聞かせください。
テレワーカーは、どんなキャリアの方が多いですか?

▲タカサキチ内のコワーキングスペース
2.「ふるテレ」実証事業を通じて、悩み相談のコンシェルジュサービスを構築

仕事紹介の事業は、ふるさとテレワーク実証事業への参加をきっかけに始めたのですか?

▲「ふるチャットカフェ」概要
3. 手厚いサポートでテレワークのデメリットをカバー
テレワークで働くメリットはどこにあるとお考えですか?
デメリットはいかがでしょうか?

▲本棚には勉強のための本が並ぶ
成長を助けるサポート体制として、重要な点は?

▲コトハバやママ同士で情報を共有するためのキャリアシート
4. テレワーク活用のポイントは「業務外コミュニケーション」

▲株式会社CRANE代表取締役・安司寛太さん
CRANEの事業について、まずはお聞かせください。
テレワークを活用できている理由はどんなところにあるとお考えですか?

▲タカサキチで働くCRANEのみなさん
その一方で、テレワークの難しさはどんなところですか?
5. 高崎市を、子育ても復職もできる街にしたい

最後に、お二人がこれから目指すことをお聞かせください。

▲タカサキチのキッチン。食事会や料理教室を通したママ同士の交流会も行われている
最後に、お二人がこれから目指すことをお聞かせください。

お問い合わせ
テレワーク相談センター
0120-861009
9:00〜17:00(土・日・祝日を除く)
お問い合わせフォーム
都丸氏:テレワークに関する業務としては、クライアントに発注いただいた仕事を、コトハバに登録しているテレワーカーのママさん達に紹介しています。
仕事内容は、ライティングやオウンドメディア運営、コーディングやWebデザインなど多岐にわたります。最近はデジタルマーケティング領域の仕事が増えてきましたね。
私たちは以前から医療業界や女性活躍関連の活動をしてきたので、その関係で病院や大学、財団法人などからの受注が多くなっています。