企業の概要 社名株式会社キャッチネットワーク都道府県愛知県 業種情報通信業従業員数193名 事業概要 有線テレビジョン放送事業 電気通信事業 イベント事業 テレワーク の種類 在宅 勤務 モバイル ワーク サテライト オフィス ○○ 狙い 生産性 向上 移動時間 短縮 非常時の 事業継続 顧客満足 度向上 WLB向上オフィス 費用削減 通勤弱者 対応 創造性 向上 優秀な人 材確保 省エネ・ CO2対策 ○○○○○○ テレワーク導入の効果（経営にもたらした効果、その他効果） 【テレワーク導入による残業時間低減】 ・ケーブルテレビ会社の番組制作で、取材先で待ち時間を活用し、情報収集 や原稿作成等のデスクワークを完了させている。 ・セミナー・会議参加時は、終了後その場で報告書を作成し自宅へ直帰す ることで、社内への情報共有にかかる時間及び移動時間の短縮ができる ようになった。 【テレワーク導入のBCPによる観点】 ・降雪・台風等の悪天候時、自宅でのテレワークを推奨することで業務 継続ができている。 【テレワーク導入によるリソースの確保】 ・育児中で保育園へのお迎え時間が決まっている社員が、予算等で業務過 多の時は、会社で残業せずにお迎え時間に合わせて退社し、お迎え後 自宅でテレワークを業務をすることで勤め続けることができた。 ・出産後自宅に娘が帰ってきた50代女性社員が、午前中会社勤務・午後 テレワークを自宅ですることで、娘の産後の世話をしながら勤め続ける 事ができた。 テレワークの概要・特徴 【目的】出張先・自宅等でも勤務可能で効率的な働き方のサポート 【環境】・対象社員全員にノートＰＣ・携帯を貸与・Wifi環境の充実 ・ＶＰＮで会社サーバーに接続可能 ・テレワークによるコミュニケーション不足解消の為、社内チャット導入 【特徴】・効率的な働き方ができるように、場所時間等制限を加えずに 上長の許可を得れば誰でも利用できる制度とした ・出張や取材先での空き時間を活用できる仕組み ・テレワークと電子決裁システムを併用することで、外出先から 上司が稟議を承認でき、意思決定のスピードアップを実現 ・降雪・台風等の悪天候時には、自宅でテレワークを実施する ように、前日に上司から呼びかけ実施 ・育児中の社員へ利用促進 雇用上の規定就業規則に規定 テレワーク推進担当部門総務課 テレワーク対象者正社員・全職種 実施者数125名 実施日数概ね週1日～2日程度 テレワーク実施概要 テレワークの導入・拡大の経緯 ＷＬＢの推進に向け、より多様な働き方を目指し、フリーアドレス・テレワークの導入を次のステップで行った 2015年1月～12月フリーアドレスの導入⇒対象者全員にノートＰＣ、携帯の貸与、社内全館をＷｉＦｉ化） 2016年1月テレワークの試行⇒全員1回は実施し、アンケートで不備な点を改善・自宅にＷｉＦｉ環境が無い人にはルーターの貸与） 2016年4月テレワーク正式導入⇒各課へヒアリングを実施し、活用事例を全社へ紹介 ICTプロジェクト結成⇒テレワークをより使い易い環境にする目的で、クラウドやモバイルの活用を含めた抜本的なICT環境の見直し等実施