企業の概要
企業・団体名株式会社オリエントコーポレーション本社所在地東京都
業種金融業、保険業総従業員数約7,000人
事業概要個品割賦・カード・融資・決済・保証事業
テレワーク
の種類
在宅
勤務
モバイル
ワーク
サテライト
オフィス
○○○
狙い
生産性
向上
移動時間
短縮
非常時の
事業継続
顧客満足
度向上
WLB向上オフィス
費用削減
通勤弱者
対応
創造性
向上
優秀な人
材確保
省エネ・
CO2対策
○○○○○○○○○
テレワーク導入の効果(経営にもたらした効果、その他効果)
・テレワーク(在宅・サテライトオフィス勤務)実施の際は、原則残業禁止とするこ
とで効率的な業務遂行意識の醸成につながり、生産性向上が図れた。
・Outlook、Skype、V-CUBE会議システム等の活用により、離れた場所でも効率
的に成果を上げるためのチームワーク向上が図れた。
・東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催時の交通混雑対策として、
テレワークと時差勤務により、本社所属社員の3割以上が出勤調整を行える態
勢が構築できた。
テレワークの概要・特徴
・営業推進部門を中心に、スマートフォンやiPadを貸与し、社外での一定の情
報閲覧や取引先へのプレゼンといった営業効率化に利用可能。
・在宅勤務・サテライトオフィス勤務は、個人情報等を取り扱わない本社部門を
対象とし、所属する正社員は原則週1回を上限として実施可能。
・本人認証システム「テレワークサポーター」を活用し、第三者によるなりすまし
や不正利用を防止すると共に、適正な労務管理の実現を図っている。
・「テレワーク・デイズ2019」に参画し、本社部室では所属する社員の3割以上
が、テレワーク(在宅・サテライトオフィス勤務)や時差出勤により出勤調整を行
うことで、制度導入後の早期定着化を図っている。
雇用上の規定社内ルールブック
テレワーク担当部署人事部
テレワーク対象者対象組織に所属する全社員(一部正社員のみ)
実施者数1,100人
平均実施日数月12回以上20回未満程度(概ね週3~4回)
テレワーク実施概要
テレワークの導入・拡大の経緯
従来より、営業推進部門の社員を中心に、スマートフォンやiPadを貸与し、外出時間の効率的利用等を行ってきており、2017年6月には、更なる生産性向上、ワー
ク・ライフ・バランスの実現を目的として在宅勤務の試行を開始。情報セキュリティや労務管理における課題に対処し、2019年7月に本社部室を対象に在宅勤務・サ
テライトオフィス勤務(自社拠点を活用)を正式に運用開始した。
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