企業の概要
社名株式会社オカムラ都道府県神奈川県
業種製造業従業員数4,453人
事業概要
スチール家具全般の製造・販売、産業機械その他の製造・販売、
金属製建具取付工事の請負、建築業に関わる付帯工事・設計・製造・販売、
商品陳列機器その他の製造・販売、各種セキュリティ機器に関わる付帯工
事・設計・販売、各種医療機器その他の機械器具の設計、製造ならびに販
売、事務所の環境向上と事務・生産効率向上に関する情報の提供とこれ
に関連する機器の製造・販売
テレワーク
の種類
在宅
勤務
モバイル
ワーク
サテライト
オフィス
○○○
狙い
生産性
向上
移動時間
短縮
非常時の
事業継続
顧客満足
度向上
WLB向上オフィス
費用削減
通勤弱者
対応
創造性
向上
優秀な人
材確保
省エネ・
CO2対策
○○○○○○○○
テレワーク導入の効果(経営にもたらした効果、その他効果)
◆両立支援(在宅勤務制度を導入したことで、育休後に復職してから柔軟な働き方ができるように
なり、両立と時間効率と生産性向上に繋がっている。)
◆集中・効率・仕事消化率向上
(通常は短時間勤務でも、在宅利用時はフルタイムで働くことができる。)
◆リクルート採用時の意識づけ(在宅勤務等を利用することで仕事と家庭の両立をおこなっている
社員実績をアピールすることで、リクルートの説明会での反応や、内定前の座談会でも周知、内
定への意識づけになっている。)
◆離職防止(これまで有給取得をせざるを得なかったが、育児・介護との両立ができることで、テレ
ワークを活用し、休むことなく業務を遂行でき、業務と育児・介護と効率的な両立が可能になり生
産性の向上につながっている。在宅導入により介護と育児と仕事を両立できることで、会社を辞め
ずに済む)※育児休職から復職する女性100%
◆モチベーション向上(フレックス制度を見直し、コアタイムをなくしたことで、より柔軟な働き方が
できるようになり、有休休暇の日数確保ができモチベーション向上に繋がっている。)
◆移動時間の削減(直行直帰、他拠点利用、在宅、サテライト利用により、時間の無駄を省くこと
ができ効率良い。またICTツールを利用し、遠隔でもオフィスにいるのと変わらずに働けている。)
◆ワークライフバランス・両立
(男性の育児休職取得者がこれまでは0だったが7月より1名取得中)
◆テレワークデイズのアンケート結果より①集中して作業できる。②作業効率が向上する。
③肉体的疲労が軽減する。④精神的疲労が軽減する。という点が上位であった。
◆意識改革(約6割の社員が、今後積極的に利用していきたい意向である。)
テレワークの概要・特徴
・全ての事業所でテレワークを実施できるインフラと環境整備を進めサテライト
オフィスとして使用することで、業務効率の向上を図っている。
・育児、介護をおこなっている社員には月4回(週1日)の在宅勤務を導入し実
施中。※在宅勤務の特徴として、5時~22時の間で中抜けができる。
必要に応じて特例対応も認めている。将来的には全社員が働き方の一つとし
て選択できるよう検討していく。
・マイクロソフト社のOffice365を導入し、teamsやSkypeの活用を進めテレワー
クをより効率よく実施できる環境を整備している。
・マネジメント層が率先してテレワークを活用し、効率的に働き、部下の効率的
な働き方への意識を高めている。
雇用上の規定就業規則に規定
テレワーク担当部署人事部ダイバーシティ推進室
テレワーク対象者1,978人
実施者数1,978人
実施日数週3-4回
テレワーク実施概要
テレワークの導入・拡大の経緯
2015年より毎年テレワークデイに参画。
2016年11月よりプロジェクトにて在宅勤務のトライアルを実施し、2017年6月より育児・介護者を対象に在宅勤務制度を導入
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