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企業の概要 社名株式会社イーライフ都道府県東京都 業種サービス業(他に分類されないもの)従業員数58名 事業概要マーケティング、コンサルティング(インターネット関連事業) テレワーク の種類 在宅 勤務 モバイル ワーク サテライト オフィス 〇〇〇 狙い 生産性 向上 移動時間 短縮 非常時の 事業継続 顧客満足 度向上 WLB向上オフィス 費用削減 通勤弱者 対応 創造性 向上 優秀な人 材確保 省エネ・ CO2対策 〇〇〇〇〇〇〇〇 テレワーク導入の効果(経営にもたらした効果、その他効果) ・育児や介護で自身のキャリアを断念するケースが多い女性が、在宅勤務を取 り入れることで断念せずに続けられ、それは会社にとっても戦力減にならず、採 用コストも抑えられることに繋がっている。 現在、育児をしている女性社員は16名。 ・同じくパートナーの転勤・転職により地方への引っ越しを余儀なくされた社員も そのまま業務を続けている。現在、神戸、長野、茨城の3名。 ・業務委託でも積極的に地方スタッフを活用しているが、優秀者は地方在住でも そのまま社員登用している。地方で眠ったままの戦力を採用できるのは会社とし て強みとなっている。現在、地方在住の社員は14名。 ※弊社では設立当初からテレワークを取り入れているため、コスト減など前年比 較できるものはありませんが、58名の社員に対して、オフィスは45名分のスペー ス、3つの会議室で済んでいます。 テレワークの概要・特徴 希望者ではなく、全社員がいつでもテレワークの実施が可能(人によっては月 20日全部がテレワークというケースから、風邪気味で念のため1~2日テレワー クする人、子供が学校を休んだ時にテレワークに切り替える人まで様々)。そ のため「一部の人の特権」などというひがみも起きにくく、「名ばかりの制度」で はなくテレワークありきの環境が整っている(全社員ハングアウトによるチャット、 コール会議必須等)。テレワークが多い人が評価で不利ということもなく、家族 の都合で地方へ行くことになっても、その地方先で仕事を続けるという選択肢 が当たり前となっている。 雇用上の規定就業規則に規定 テレワーク担当部署総務人事 テレワーク対象者全社員(契約社員含む) 実施者数58名 実施日数通年 テレワーク実施概要 テレワークの導入・拡大の経緯 ・1999年創業時からWebサイトの運営という事業のため、地方の方に委託業務契約で業務を依頼する形態をとっており、自然とオンラインのやりとりが多くなってい たため、社員もテレワークで対応できる体制をとっていった。同じく、初期の頃より年俸制、裁量労働制、コンピテンシー評価を導入。働く場所がどこでも、時間は何 時から何時でも、コンピテンシーが伸びていれば評価する形をとっている。2010年には就業規則としてテレワークを明文化。今では全社員の間で「当たり前の形態」 として定着している。
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