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企業の概要 企業・団体名株式会社イマクリエ本社所在地東京都 業種サービス業(他に分類されないもの)総従業員数33名 事業概要テレワークを活用したアウトソーシングならびにコンサルティング事業、 テレワーク派遣/紹介事業 テレワークの 種類 在宅 勤務 モバイル ワーク サテライト オフィス 〇〇〇 狙い 生産性 向上 移動時間短 縮 非常時の 事業継続 顧客満足度 向上 WLB向上オフィス 費用削減 通勤弱者対 応 創造性 向上 優秀な人材 確保 省エネ・CO2 対策 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇 テレワーク導入の効果(経営にもたらした効果、その他効果) 【経営にもたらした取り組み・効果、その他効果】 オフィスの縮小・BCP対策・優秀な人材の採用 福利厚生、人材確保、生産性向上といった広く認識されている効果に加え、広報面での露出機会が多数設 けられたことで、顧客創出、また、従業員のモチベーションアップに繋がった。 【テレワーク導入にあたり、ICT利活用や地方活性化等の取組や効果】 【CT利活用】:様々なチャットツール・WEB会議ツール・共有ファイルなどを用いて、テレワークを実施しな がらに問題なく業務を実施している。またMAツールや営業ツールを活用し適切なKPIを取得することにより マーケティングに係る工数を削減することができている。 【地方活性化】:現在地方自治体の事業に多く携わっている。特に雇用創出事業では、約10の自治体の住 民に向けて「テレワークを行うためのスキルアップセミナー」などを行い、地方にいながら都市圏の仕事が出 来るようになる仕組みを作っている。また社内においても、東京に本社を持ち、クライアントの多くも東京に ありながら、半数以上の従業員が首都圏(1都6県)以外に居住している。また当社の従業員が勤務を続け ながら、地方への移住や二拠点生活を果たすなどの例もでている。 【テレワーク導入】:テレワークに加えてフレックスタイム制を活用することで、柔軟な勤務の実現を図って いる。同時に、クラウド勤怠管理システムと端末ログイン履歴のデータを用い、勤務時間の厳密な管理を 行っている。クライアント対応や面接対応など、やむを得ない理由で時間外労働が発生した場合、翌日以降 にフレックスタイムでの調整を推奨し、総労働時間の調整を行っている。 テレワークの概要・特徴 【テレワークの概要・特長】 部分的な実施に留まらず、すべての従業員やメンバーがテレワークができるように 整備している。 そのため自社で開発したテレワーク適応力診断を元に個人の適性や志向性にあっ た働き方を可能にしている。 【テレワーク実施が組織内に根付くために行っている施策】 現在では、90%がテレワークとなっておりテレワークの働き方は当たり前の状況に なっている。すべての業務においてテレワークであることを前提として採用・人事施 策を行っている 【社会のテレワークの普及促進に寄与していること】 神奈川県テレワーク導入促進事業の事務局を務め、神奈川県の企業にテレワーク 導入のアドバイザリーを実施するなどの対応を実施・その他地方自治体で地域の企 業向けにテレワークを導入するためのセミナーや、テレワーカーの教育を行うなど広 く担っている。 またテレワークデイズなどの国が実施するテレワークの取り組みに積極的に参加し ている。 雇用上の規定テレワーク勤務規程 テレワーク担当部署人事部 テレワーク対象者全従業員 実施者数33名 平均実施日数月16回以上(概ね週4回以上) テレワーク実施概要 テレワークの導入・拡大の経緯 2011年の東日本大震災を契機にテレワークを部分的に実施、2014年には総務省が執り行う実証実験に参加し、運用面やセキュリティ面での問題も見られず、従 業員からの評価も高かったため、本格的に導入を開始した。 マクロで見ると労働人口の減少が深刻な社会問題となっている一方で、ミクロの視点では、能力がありながらも「通勤」がネックになって働くことが出来ていないメ ンバーと多く出会ってきたことから、そのミスマッチを解決すべく、テレワークを軸にした事業へ転換を決めた。 現在では世界24か国にテレワーク登録者を抱え、95%以上の従業員が完全テレワークにて常時オフィス以外の場所で働いている。 テレワークとの出会いはテレワークという言葉も知らずに、必要に迫られての選択だったが、現在では、テレワーカーを活用した事業展開を行うリーディングカンパ ニーとして、テレワークの認知度向上、そして、社会全体におけるテレワークの導入推進をミッションに掲げている。
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