企業の概要
企業・団体名株式会社イトーキ本社所在地東京都
業種製造業総従業員数2,040名
事業概要ワークプレイス事業、設備機器・パブリック事業、IT・シェアリング事業
テレワークの
種類
在宅
勤務
モバイル
ワーク
サテライト
オフィス
〇〇〇
狙い
生産性
向上
移動時間短
縮
非常時の
事業継続
顧客満足度
向上
WLB向上オフィス
費用削減
通勤弱者対
応
創造性
向上
優秀な人材
確保
省エネ・CO2
対策
〇〇〇〇〇〇〇〇
テレワーク導入の効果(経営にもたらした効果、その他効果)
集合型研修を場所や時間に囚われずに受講できるリモート開催へと切り替え
た。受講者の顔が見える形での講義や、グループワークの効果的活用、意思
疎通を図りながら議論を深められるプログラムの導入により、研修への意欲を
落とさず、参加しやすく、また集中できる環境を整備した。
各種説明会なども研修と同様にリモート化。場所や時間に囚われずに自身の
ワークスタイルに合わせて参加できるようになった。
社員のICTツール活用促進(リモートによるミーティングやクラウドツールなどの
利用が促進された)
テレワーク導入により毎日出社せずとも仕事のできる業務が増えた。この事が
転居を伴わない異動の実現(単身赴任の削減)に寄与している。
テレワークの概要・特徴
【概要】
勤続6ヶ月以上で本人が希望し上長が認めたものに適用。
月2日以上の出社が必要。
週3日以上在宅勤務する場合は6ヶ月毎に申請が必要。
【特徴】
テレワーク勤務時もPCと連携した勤怠管理システムにより、サービス残業や
長時間労働が発生しないように勤怠管理を実施。
在宅勤務1日あたり250円の在宅勤務手当を支給(出社時は通勤費実費を支
給)。
在宅ワーク向けの家具の社内販売
雇用上の規定テレワーク勤務規程
テレワーク担当部署人事本部人事部
テレワーク対象者勤続6ヶ月以上の全従業員(※緊急事態につき現在勤
続制限なし運用)
実施者数1,580名
平均実施日数月4回以上8回未満程度(概ね週1~2回)
テレワーク実施概要
テレワークの導入・拡大の経緯
イトーキでは、生産性を高め多様な働き方を促進するため、テレワークの実施を進めてる。
2013年より在宅勤務のトライアルからスタートし部門単位での効果検証を経て対象範囲を拡大、2018年1月から「テレワーク勤務制度」を正式導入。
その後、テレワーク勤務が浸透し働く場所の選択肢としての考え方が広まる中で、2021年4月には規程の整備・改定を行い、テレワーク勤務の日数制限廃止およ
び1日あたり250円の在宅勤務手当の新設を実施している。
現在は勤続6ヶ月以上の社員で会社が認めれば、誰でも使える仕組みになっている。
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