企業の概要 企業・団体名エクシオグループ株式会社本社所在地東京都 業種建設業総従業員数4,652名 事業概要通信インフラ事業、都市インフラ事業、システムソリューション事業 テレワークの 種類 在宅 勤務 モバイル ワーク サテライト オフィス 〇〇〇 狙い 生産性 向上 移動時間短 縮 非常時の 事業継続 顧客満足度 向上 WLB向上オフィス 費用削減 通勤弱者対 応 創造性 向上 優秀な人材 確保 省エネ・CO2 対策 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇 テレワーク導入の効果（経営にもたらした効果、その他効果） 【テレワークを活用した多様な働き方等の実現】 通勤時間削減によるワークライフバランス向上 育児・介護・障がい・治療等と仕事の両立 【テレワークによる業務効率化】 現場や客先でのタイムリーな対応による業務効率化、顧客満足度向上 DX推進の加速（ペーパーレス化、システム化、ICTツールの導入等） 業務棚卸の実施による生産性向上 【コスト削減】 オフィスコスト（電気使用量、紙の購入量） 間接費（出張旅費、通勤定期代、交通費等） 【ITリテラシーの向上】 ネットワーク、セキュリティに対する意識の向上 テレワークの概要・特徴 【テレワーク制度の概要・特徴】 在宅勤務、サテライトオフィス勤務、モバイル勤務を全て許可している。 利用対象者や職種等も限定していない。 妊娠中・育児・介護・障がい・治療等の理由がある場合には特に配慮する。 厚生労働省「情報通信技術を利用した事業場外勤務（テレワーク）の適切な導入及び 実施のためのガイドライン」（2018.2.22制定）に準拠した形で規則、実施要領、労務管 理マニュアルを制定している。 【テレワークの活用拡大や定着、効果的な運用のために工夫した点】 テレワーク環境の整備（モバイル端末配布、ネットワーク環境、セキュリティ、手当等） DX推進によるペーパーレス化、業務効率化 コミュニケーションツール（WEB会議、チャット）の導入 テレワーク率の可視化 【テレワークでの長時間労働を防ぐための具体的な取組】 テレワークの場合も、必ず始終業ミーティングを実施し、PCログと照合し上司は部下 の残業時間と業務内容を確認する。 雇用上の規定テレワーク勤務規則（就業規則の細則） テレワーク担当部署人事部 テレワーク対象者従業員および契約社員 実施者数2,597名 平均実施日数月8回以上12回未満程度（概ね週2～3回） テレワーク実施概要 テレワークの導入・拡大の経緯 東日本大震災を契機に約２年間のトライアルを経て、２０１４年４月に「テレワーク勤務実施要領」を制定の上、テレワーク勤務を導入した。 その後、多様な雇用形態の実現、働き方ニーズの多様化への対応のため、テレワーク本格導入に向けて、２０１８年７月に要領を大幅改定し、「テレワーク勤務規則」を制定した。 新型コロナウィルス感染拡大防止対策としては、利用対象者の拡大や在宅勤務日数制限の緩和、全社員モバイルPC・スマホ配備、クラウドPBX化など、テレワーク環境整備に取 り組んだ。 また、with/afterコロナ時代の新しい働き方の定着を目指し、テレワーク実施に伴う課題の把握を目的とした全従業員対象のアンケートを実施、テレワークのさらなる普及・環境整 備のための施策・運用の検討、DX推進に取り組んでいる。