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企業の概要 企業・団体名あすか製薬株式会社本社所在地東京都 業種製造業総従業員数858名 事業概要医薬品、医薬部外品、食品および医療機器等の製造・販売ならびに輸 出入 テレワークの 種類 在宅 勤務 モバイル ワーク サテライト オフィス 狙い 生産性 向上 移動時間短 縮 非常時の 事業継続 顧客満足度 向上 WLB向上オフィス 費用削減 通勤弱者対 応 創造性 向上 優秀な人材 確保 省エネ・CO2 対策 テレワーク導入の効果(経営にもたらした効果、その他効果) これまでの出社勤務をメインとする働き方から就業モデルが大きく変化し、通勤 時間の削減や、満員電車による疲労が無くなるなど、従業員の身体的負担の 軽減がされている。 社内の8割以上が在宅勤務制度を活用しているほか、2020年度の時間外労働 時間が業界平均を下回っており、ICT活用による効率の良い働き方を実現して いる。 回数制限のない在宅勤務制度と就業時間を自由に選択できるフルフレックス 制度(コアなし)の併用により、就業場所・時間の選択肢が広がり、ライフワーク バランスの面で従業員満足度の向上に繋がっている。 風水害や地震などによる交通機関の乱れによる出社困難などが発生した場合 であっても、在宅勤務での業務遂行が可能になることで、従業員の安全確保と BCP対策の両立により影響を最小限に抑えることが出来ると想定される。 テレワークの概要・特徴 工場現業職を除く全従業員が回数の制限なく在宅勤務を可能とし、在宅勤務 を行う場合は勤怠システム上で届出を提出することで管理を行っている。 2019年4月、工場従業員を除く全社員を対象としてフレックスタイム制度(コア あり)を導入し、2020年4月全フレックス対象者をコアなしのフルフレックス制 度へ変更し、より柔軟な働き方を実現できる環境を構築。 在宅勤務をした場合、社員食堂での食事利用ができないため、1日200円の 食事補助を、携帯電話の貸与が無い従業員に対し1日150円を支給。 在宅勤務時の実用性とパフォーマンス向上を目的として、貸与PCについて 2020年7月からモバイルタイプへ置き換え実施。 在宅勤務に必要な環境として、社内イントラ・Zoom・LINEWORKSなど整備拡 充し、遠隔業務の実現と社内コミュニケーションの円滑化も図っている。 2021年4月、フレックス制度および在宅勤務制度による時間の有効活用が見 込まれる事から、社内のeラーニングシステムに5000講座が学び放題となる オンライン学習プラットフォームUdemyを導入し、場所や時間に影響を受けな い学習環境整備による、自発的な学習と自律的な働き方を促進。 雇用上の規定就業規則 テレワーク担当部署人事部 テレワーク対象者工場現業職を除く全職種 実施者数672名 平均実施日数月8回以上12回未満程度(概ね週2~3回) テレワーク実施概要 テレワークの導入・拡大の経緯 2018年4月より就業の機会を広げる目的で、治療と仕事の両立および育児介護により就業が困難な従業員を対象に5日/月を上限に在宅勤務制度を導入。 2020年2月に新型コロナウィルス感染症蔓延防止措置として在宅勤務の範囲変更と上限の撤廃をし、工場現業職を除く全従業員を対象にするよう運用を変更。 2021年4月、感染症蔓延防止措置に限らず、常時在宅勤務が可能となるよう月当たりの回数制限を撤廃し多様化する就業スタイルを実現するために在宅勤務規 程の改訂を行った。
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