コラム4
2023.12.06
無料のコンサルティングを受けてみませんか
連日の猛暑から解放されたと思ったら、季節は足早に秋から冬へと移りもう師走になりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
ここ、東京テレワーク推進センターには最近、「コロナ対策でテレワークを急いで導入したが、ちゃんと制度化したいのですが・・・」といったご相談が増えています。
このようなご相談を電話でお受けした場合も丁寧にお答えしますが、たとえば、就業規則を変更したい、といった場合は電話でのやりとりではお伝えしきれない場合もあります。そのような時には当センターで実施している「無料のコンサルティング」をお勧めしています。
- 1.コンサルティングなら計画的にゴールに向けたやりとりができます ご相談される方は、お忙しい時間を割いてお電話やメールでお話しされます。限られた時間にたくさんの情報を伝えていただくのですが、断片的で全体像がつかめないこともあります。相談員は整理しながら話を進めるのですが、ゴールに向けた方向性を見出すのは難しいものです。たとえば、労働法制は時代に合わせて進化し続けており、法律改正、判例や企業での実践例などが累積されていますので、コンサルティングなら、あらかじめ、相談される方の会社の現状や課題、目的とゴールをしっかり把握した上で、必要な法令や事例などと照らし合わせて、的確に効率よくゴールに迎えるよう、お手伝いができます。
- 2.コンサルティングなら相談される方のお立場、状況を理解しながらゴールを目指せます あたりまえですが、相談者の方は所属されるそれぞれの企業の文化やお立場をお持ちです。(TOP層とのご関係、従業員の皆様とのご関係など)それぞれのお立場に応じて課題や問題のとらえ方、対処の仕方にも違いもあるため、コンサルタントはそれらを十分に理解した上で、相談者の方と一緒に課題解決に向けた方法を考えていきます。
コロナ禍の対策として導入されたかもしれないテレワーク、実は少子化は既に起こっているため、少子化の進展、将来確実にやってくる労働力人口の減少といった大きな社会課題に対応するための重要な対策の一つです。正式な制度化などのため皆様ご自身がインターネットなどで調べてみる手段もありますが、専門家のサポートで計画的に進めるほうが確実な解決につながると思います。
コンサルティングは無料で3回まで、オンラインや訪問で、より詳しい状況、労使の関係性、就業規則の整備状況や経営者のお考えなどもお伺いしたうえで、ゴールに向けたいくつかのオプションを提示することを心がけており、ここにコンサルティングのメリットがあります。
テレワークの導入や推進について様々なご検討をされている方は是非ともこの無料のコンサルティングをご活用ください。お申し込みはこちらから
テレワークに関しまして、何かお困りごとや課題などがございましたら、以下までご相談ください。
東京テレワーク推進センター相談コーナー(東京に所在する事業者が対象です。※)
0120-260090(平日9:00~17:00)
(相談無料、1回1時間のコンサルティングが3回まで無料)
※東京以外に所在する事業者の方は、こちらから
0120-260090(平日9:00~17:00)
(相談無料、1回1時間のコンサルティングが3回まで無料)
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執筆者
相談員 荒武 慎一(あらたけ しんいち) (社会保険労務士、中小企業診断士)
大手精密機器メーカーを経て、平成 27 年アラタケ社会保険労務士事務所を開設。
助成金セミナーを各地で開催し、難解な助成金をわかりやすく解説するなど好評を得ている。