(問7)テレワークを導入したものの、利用者が固定化したままで、活用が進んでいません。利用を拡大させるために、何か対応方法はありますか。

(答7)
 テレワークを導入後、しばらくすると利用者が特定の人に限定されている等、利用者が固定化されたままで、利用者が拡大しないことがあります。

 テレワークの導入範囲を見直し、対象部門・対象者を拡大する、半日のみのテレワークを認める、テレワークの申請手続きを簡素化する、テレワーク可能日数を増やす等、制度そのものを見直すことが考えられます。また、どのようにテレワークを利用すると効果的か等を、社内・社外での利用事例を集め、それらをもとに、利用シーンを提案し社内に周知することもテレワーク実施者を広げる上で参考になるでしょう。例えば、午前中に顧客先を訪問する予定になっているようなケースでは、午前中は顧客先へ訪問し、午後は自宅から報告書等の作成をする、また、子どもの授業参観等があれば、午前中のみ自宅で業務を行い、午後は休暇を取得する等です。

 どのような時にテレワークを利用すれば、その効果がさらに高まるかという事例を示すことで、テレワークを行っていない人の理解を深めることが大切です。