テレワーク勤務(特に在宅勤務)をしていると、家族から家事を手伝ってほしいといわれることがあります。家族への教育はどのようにすればよいでしょうか。

このような事例は在宅勤務を始めたばかりの方々から寄せられます。在宅勤務はオフィスに出社する時と同様に、業務に集中する必要がありますが、私服で自宅にいることで、会社は休みなのではないかと思ってしまう子どもが多いのも事実です。こうした問題を避けるためには、在宅勤務を始めるにあたって、配偶者や子どもに対して、「家にいても仕事をしているのであって、決して会社を休んでいるわけではない」という点を説明し、家族の協力なくして、効果的に仕事をすることができないことを理解してもらうことが必要です。
会社によっては、在宅勤務を始める際に、家族の方に対して協力をお願いすると同時に、家族の方の了解を文書で取っているケースもあります。

また、家族が使用している部屋とは異なる場所で仕事をするよう心掛けるといった工夫も必要です。その場合には、自宅内に無線LANがあると、仕事をする場所をフレキシブルに変更することができますので便利です。
在宅勤務の実績が積み重なってくると、子どももそのことに理解を示すようになり、また在宅勤務の時には仕事が終わるとすぐに遊んでもらえる楽しみも増えるといった報告もあります。