(問2)テレワーク勤務(特に在宅勤務)の場合、自宅の執務環境をどのように整えればよいでしょうか。

(答2)
 在宅勤務時の自宅の作業環境や、サテライトオフィス等の作業環境も、法律に従った執務環境を整えるようにする必要があります。一方、在宅勤務は働く場所が労働者の自宅であるため、プライバシーに配慮することも忘れてはなりません。

 通常整備すべきものは、執務用具であるパソコンや電話の他に、専用の机、椅子、照明や空調設備です。パソコンディスプレイに向かっての執務が多くなりますので、在宅勤務者の疲労を軽減するよう、採光やグレア(まぶしさ)の防止、騒音防止にも配慮が必要です。
 週に1~2日程度の在宅勤務では、ダイニングテーブル等で仕事をしているケースも見られますが、長時間の作業には適した椅子ではありません。可能であれば、専用のスペースとデスク・椅子を用意し、特に椅子については、人間工学的な配慮がされているものを選ぶと良いでしょう。

 厚生労働省では、労働者が自宅等においてテレワークを行う際の作業環境を確認するためのチェックリストを公開していますので、参考にしてください。
https://www.mhlw.go.jp/content/000770194.xlsx