テレワークを実施すると、人事評価で不利益になるのではないかと心配です。

テレワークを導入した際に、上長が仕事の結果を適切に評価してくれるかどうかは課題に上がる事が多く、テレワークの導入を躊躇している企業も、この点を理由にあげることが多いです。目に見えない部下の仕事を評価するためには、上長も業務の管理や評価のスキルアップをはかる必要がありますが、テレワーク実施者が事前に上長と、テレワークで行う仕事の内容について、じっくりと話すことが重要です。

テレワークを導入している企業では、目標管理制度による人事評価を行っているところが多くあります。目標管理制度とは、担当者自身が目標を設定し、達成方法を考え、主体的に行動をとるように管理する形態です。
テレワークの人事評価のポイントは、期待する水準を事前に示し、目標を設定し、共有します。判断する際には具体的な事実のみを材料とし、印象や推測等の事実確認ができないもので評価してはいけません。また、部下から自らの仕事について説明をさせるようにし、部下が十分に自分の業務内容を計画し、遂行しているのかを振り返りさせることも重要です。また日々の報告や連絡等で目標との間にギャップがあるようであれば、上長からギャップを埋めるようにすることが重要です。